香取神社
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子供は神様から授かるといい、神様からの恵みと考えられてきました。妊娠五ヶ月目の戌の日に神社にお参りし、安産を祈願し、帯祝を行います。帯祝とは、大切な子を授かった身に感謝し、岩のように丈夫に育ちますようにとの意味を込められた「岩田(斎肌)帯をしめる習わしのことです。犬は多産で安産であることから、これにあやかってこの日にお参りします。最近では、この伝統的な腹帯の有効性が改めて見直されています。 当神社ではご祈願をお受けになられた方に、オリジナル御守、絵馬、戌の置物等をお渡ししております。

また、ご希望の方には別途1000円にて腹帯をお付けいたします。この腹帯は御守の代わりとして、無事に出産を迎えるまでご自宅にて大切にお持ち下さい。またご祈願後にはお宮内にてマタニティ記念撮影が行えます。

平成二十八年 戌の日カレンダー


 子供が生まれてすぐに浴びせる湯のことを産湯と言います。
産湯は産土(うぶすな)さまがお守りくださる土地の水のことで、産湯で子供を清め、生命の発展を祈ります。


 出生後七日目にお祝することをお七夜といい、名前を決めたり、初めて産着に手を通すことが行われます。これは、昔は子供が誕生しても、必ずしも無事に育つとは限らなかったことから、「七日目」を大事な節目とし、お祝をしたのが始まりです。


 子供が初めて神社にお参りする初宮参りは、氏神様に誕生の奉告と御礼をし、氏子として今後の健やかな成長を見守ってもらうようにと祈願するものです。一般的に男子は三十一日目、女子は三十三日目に行われますが、地域によって異なることがあります。
 子供の体調や天候などにも気を使い、一般的にはこれらの期日の前後で、最良の日を選んでお参りします。当社にて初宮詣をお受け頂きますと初宮御守・初宮詣記念絵馬・前掛け・交通安全プレートを授与いたします。絵馬・前掛け・交通安全プレートはいずれも当社オリジナルデザインです。またご祈願後にはお宮内での記念撮影が行えます。


 生後百日を過ぎると、食べ物に困らないようにとの願いから、お膳を用意し食べる真似をする儀式を行います。これを「お食う初め」といい、ちょうど百日目にお祝をすることから「百日(ももか)の祝い」とも呼ばれます。
 お膳には赤飯や鯛などを載せ、また地域によっては、歯が丈夫であることを祈り、お膳に小石を一緒に載せるところもあります。


 生まれてから初めて迎える節供(句)を「初節供」といい、子供の健やかな成長を祈ります。男の子は端午の節供といい、五月五日に鯉幟(こいのぼり)や武者人形などを飾り、男の子らしくたくましく成長することを祈るとともに、邪気を祓うとされる菖蒲の茎を浴槽に入れた菖蒲湯に入ります。
 女の子は桃の節供といい、三月三日に雛人形を飾り、ちらしずし、甘酒、蛤(はまぐり)の吸物などをいただいて、お祝します。地域によっては、身についた穢(けがれ)などを 雛人形に移して、川や海に流すといった「流し雛」を行っています。


 三歳の男女児、五歳の男児、七歳の女児は晴着を着て、家族揃って神社にお参りし、これまでの子供の成長を神様に感謝し、さらなる成長をお祈りします。七五三はこの年頃の子供の年祝いをする古くからの風習に由来するもので、三歳の「髪置(かみおき)」、五歳の「袴着(はかまぎ)」、七歳の「帯解(おびとき)」のお祝がありました。「髪置」は男女児ともに行われた儀式で、それまで剃っていた髪を、この日を境に伸ばし整え始めたとされます。男児の五歳は「袴着」といい、袴を着け始めたたことに由来します。七歳の女児は「帯解」といい、これまで付け紐で着ていた着物から帯でしめる着物にかえました。七五三を終えると地域社会の一員として扱われるようになったのです。

 当社では一年中七五三詣をお承りしておりますので、七五三の時期以外でも安心してお越しになられて下さい。また衣装につきましても制限はございませんので、季節に応じた過ごし易い私服でのお参りでも結構です。

【千歳飴(ちとせあめ)】

 七五三に欠かせない千歳飴には、鶴・亀・松竹梅などめでたいものが描かれています。子供の幾久しい健やかな成長を祝い願って、千歳飴と名付けられています


 現在男女とも二十歳(はたち)になると、氏神様にお参りして、無事に大人の仲間入りができたことを奉告し、祝います。
 昔、男子は十五歳、女子は十三歳頃になると元服といい、髪型をあらためるなどして、社会から大人として認められるための儀式を行いました。平安時代は貴族の行事でしたが、江戸時代になると庶民にも広まりました。
 現在は、社会人として、選挙権などさまざまな権利が与えられ、それと同時に法律上の責任や義務も生じ、大人らしい行動や考えを自覚する大切な節目といえます。




 結婚は数ある人生儀礼の中でも最も晴れやかな人生の節目といえるでしょう。神様のおはからい(御神縁)によって結ばれた二人が神様の前で、人生の苦楽をともにして明るく楽しい家族を築き、子孫の繁栄を誓い合います。
 それぞれの家族が幸せで、安らかな家庭を営めば、健全な社会が構築され、ひいては国の繁栄や世界の平和がもたらされるのではないでしょうか。

当社では神前結婚式を常時お承りしております。式の打ち合わせがありますので式の2週間前位までにご予約をお願い致します。ご要望に応じまして「神前にて新郎新婦様のみで式を行う」、「友人をお招きして式を行う」等お承り出来ます(ご親族様参列の人数は両家合わせて最大30名程度可能です)。地元の氏神さまに「式中は厳粛に、式の前後はアットホームな挙式」にて皆様の門出を神前にご奉告致します。又新郎・新婦様の貸し衣装・着付けや写真撮影においては近隣の写真スタジオさん、結婚式後の直会(会食)に用いる食事処などのご紹介も出来ますのでどうぞお気軽にご相談下さい。 

【三三九度(さんさんくど)】

神前結婚式では新郎新婦が互いにお酒を飲み交わし、夫婦の契りを固める三三九度という儀式があります。平安時代には、公家の元服の際にも行われていました。
 三度を三ど重ねることで、縁起のよい数といわれる陽数一、三、五、七、九の数の中で最も大きな数である九になり、幾久しく幸せな家庭が続くようにといった願いが込められています。


 厄年を迎える年令はちょうど精神的・社会的・身体的に転換期を迎える時期と重なり、体調を崩しやすいものです。男性は二十五・四十二・六十一歳、女性は十九・三十三・三十七歳で、中でも、男性四十二歳・女性三十三歳は大厄とされ、特に慎むことが必要とされ、神社にお参りして厄払いをします。

また当社ではこの厄年の年回りに当たる方以外でも厄除祈願をお承りしております。日々それぞれの生活で良い事もあれば、悪い事もあるかと思います。特に悪い事、マイナスの事というのは大きく感じてしまうものです。その時が個人様の厄年としてお祓いをお受け頂く事により、心身共に晴れやかにに日々の生活のお過ごしする後押しを出来れば、と考えております。 


平成二十七年厄年表


 年祝は長寿をお祝し、今後の健康とさらなる長寿を願い行います。数え年六十一歳になると自分が生まれた時の干支(えと)に戻ることから還暦といい、赤いずきんとちゃんちゃんこを着ます。
 古くから年齢は「数え年」で数えます。日本には「零」という概念がなく、生まれると一歳で、新年を迎えると一つ足しました。これはお正月には年神様を迎えて、その祝福をいただいて、みなそろって一つ年を取るという考えからです。
※厄年の数え方は地域により異なる場合がありますので、お近くの氏神様にお問合せ下さい。

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【年祝いのいろいろ】

◆還暦(六十一歳)

 生まれた年の干支にかえったお祝です。

◆古稀(希)(七十歳)

  唐の詩人杜甫の詩「人生七十古来稀なり」から付けられました。

◆喜寿(七十七歳)

  喜の略字「」が七・十・七と分解されることから付けられました。

◆傘寿(八十歳)

  傘の略字「」が八と十に分解できることから付けられました。

◆半寿 (八十一歳)

  半という字が八・十・一に分解されることから付けられました。

◆米寿 (八十八歳)

  米という字が八・十・八に分解されることから付けられました。

◆卒寿 (九十歳)

  卒の略字「卆」が九と十に分解できることから付けられました。

◆白寿(九十九歳)

  百の字から一をとると「白」という字になることから付けられました。

◆上寿 (百歳)

  六十歳の「下寿」・八十歳の「中寿」に対するものです、